開発製品
日本テールアルメ協会では、JFE商事テールワン(株)とヒロセ補強土(株)の両社の技術ノウハウを結集し、 老朽化を迎える補強土壁のメンテナンスやi-Constructionなど、 時代のニーズに対応すべく、新技術の開発を進めています。
i-Construction対応型 テールアルメ工法
オールプレキャストテールアルメ
従来、現場打ちで施工していたテールアルメの嵩上げコンクリートと基礎部をプレキャスト化し、施工性・安全性・品質を向上させた 「i-Construction」対応のテールアルメ工法です。テールアルメ工法の省力化、工期短縮を実現します。
テールアルメ工法の維持管理部材
KDパネル
テールアルメFS
従来、補強土の健全性を評価する場面において壁面材のコア抜き作業が必須となり、ストリップ引き抜き試験を実施する作業が大がかりでしたが、 KDパネル・テールアルメFSにより簡易的簡単に点検が可能となりました。テールアルメ内部の劣化状況を早期の段階で発見し、 壁内部の状況を把握する事ができます。